こんにちは、ばっきんパパです。
中古や築古の戸建てを購入すると、意外と多いのが「都市ガスではなくプロパンガス(LPガス)物件」でした、というケースです。
特に築古戸建ての場合は、売主がすでにガスを解約していることが多く、入居時には新規契約になるのが一般的です。
固定費を考える上で、プロパンガスは大きなポイントになります。
なぜなら、プロパンガスは電気代よりも料金差が大きく、見直す価値が非常に高いからです。
- 電気料金:全国一律の仕組みや規制があり、乗り換えで節約できても数%〜10%程度
- プロパンガス:同じ地域でも単価が2倍近く違うことも珍しくありません
プロパンガスの特徴:デメリットとメリット
デメリット
- 都市ガスより料金が高い(1.5倍以上になることも)
- 料金は自由設定で、会社ごとに差が大きい
- 契約会社を自分で選ばず、前のオーナーや仲介業者のまま放置すると割高になりがち
メリット
- 災害に強い
- 各家庭にボンベが設置されているため、地震や停電でも利用可能
- 一般家庭(4人暮らし)でボンベ1本(20kg=約10㎥)あれば、おおよそ30日間生活可能
- 過去の震災でも都市ガスより復旧が早かったケースが多い
- 独立性が高く、柔軟に契約・切り替えが可能
- 中古戸建ての災害対策の記事についてはこちら
👉 中古戸建ての「災害対策」、後回しにしていませんか?― 30年以内に70%、首都直下・南海トラフ地震の現実 ―
なぜ電気よりプロパンガス見直しが重要か?
- 電気料金:全国一律の仕組みで、乗り換え効果は限定的
- プロパンガス:同じ地域でも料金差が大きく、固定費削減の効果が大きい
都市ガスの人は安定しているため、見直す価値があるのはプロパンガス契約者です。
プロパンガスの見直しは大変?手順はシンプル
見直しの流れ
1. 現在の請求書を準備
・ 使用量(㎥)と単価(円/㎥)を確認
・ 比較の基準になります
2. 「ガス屋の窓口」のような一括見積サービスを活用
・ 全国で15万件以上の変更実績あり、評判も安定
・ 契約手数料や紹介料は無料
・ 新規契約も対象なので、初めてプロパンガスを使う方にも安心
3. 提示された条件を比較
・ 基本料金(固定費)
・ 従量料金(使用量に応じた費用)
・ 値上げ防止の保証があるか
4. 切り替え手続き
・ 現在のガス会社との解約連絡は代行される場合が多い
注意点
解約違約金の確認 ー 契約更新時期や残存期間によって違約金が発生する場合あり
ボンベ・設備の所有権 ー 設備がガス会社所有の場合、切り替えに費用がかかることあり
供給エリア ー 都市ガスに比べ、地域によって選択肢が少ない場合も
ガス屋の窓口の評判
■実績:15万世帯以上の相談実績
■メリット:・地域の最安値水準のガス会社を紹介
・仲介・変更手数料は無料
・永年監視保証(値上げ防止)あり
■口コミ傾向:・良い点:料金が下がった、相談がスムーズ
・注意点:地域によって紹介できる会社が限られる場合あり
雨漏りの記事で書かれた「相見積もり」と同じで、複数社を比較することが大事です。
👉 【雨漏り修理体験談】出窓の雨漏りが200万円→10万円以下に!悪徳業者と相見積もりの重要性】
まとめ:築古戸建て×プロパンガスは固定費削減のチャンス
- プロパンガスは都市ガスより高いが、選び方次第で大幅節約可能
- 災害に強く、ライフライン確保の観点でもメリットあり
- 新規契約・既存契約どちらでも、「ガス屋の窓口」のようなサービスで相見積もりを取るのが失敗しない方法
長くなりましたが、価値ある情報です。
築古戸建てを購入した方、既にプロパンガスを使っている方、これから導入予定の方は、一度自分のガス料金を確認し、見直しを検討してみてください。
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- 永年監視保証で不当な値上げを防止
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