【はじめに】「それ、本当に“まだ起きてない”だけです」
こんにちは、ばっきんパパです。
日本に暮らす私たちは、世界でも有数の地震大国に住んでいます。
それなのに、なぜか“災害対策”を、まだどこか他人事のように感じている方が多い――。
けれど、それは単に 「まだ起きてないだけ」。
事実、日本政府(地震調査研究推進本部)はこう発表しています:
「今後30年以内に、南海トラフ巨大地震が発生する確率は70%〜80%」
「首都直下地震も、30年以内に70%程度の確率」
これは、「もしも」ではなく、「いつ起きてもおかしくない」というレベルの話です。
つまり、“30年”は、あなたの住宅ローンと同じ時間軸。
住まいを選ぶということは、同時に「災害とどう向き合うか」を選ぶということでもあります。
中古戸建てと災害リスク|知られざる“準備格差”
中古戸建てを選ぶ人は、実は“防災的にも有利”な点があります。
・ プロパンガスの強み
都市ガスと違って、個別設置型のプロパンガスは災害時の復旧が早く、保管された在庫が命をつなぐこともあります。
私の住むエリアでも、震災時に「プロパンの家は助かった」と聞く話は少なくありません。
・ 自宅避難できる広さ・構造
賃貸や集合住宅に比べて、スペースがあり、家族単位で避難生活を送れる可能性が高い。
避難所は、物資もプライバシーも限界があります。現実は、テレビよりも過酷です。
それでも、インフラは止まる|自分で備える“電気”
ここで、現実に目を向けましょう。
- 都市ガス → 地震で配管破損、供給停止
- 上下水道 → 地盤沈下・断水
- 電気 → 停電。復旧は地域によってバラバラ
つまり、“自分の命を守る装備”を、自分で持っておく必要があるということです。
私は「自家発電機」を導入しました
太陽光パネルの設置は後付けしにくく、コストも高いため、中古住宅ではなかなか現実的でありません。
だからこそ私は、ポータブル発電機を選びました。
✔ 音が静かで近隣に迷惑をかけにくい
✔ ソーラーパネル対応型なら、ガソリンも不要
✔ 携帯の充電、冷蔵庫、調理家電など最低限の生活が確保できる
✔ 非常時だけでなく、アウトドアや防災訓練でも活躍
おすすめの防災発電機
★Jackery ポータブル電源1000★大容量・ソーラー充電可・静音★
まとめ|“備え”が、安心して住む条件になる
家を買うとき、見た目や間取り、価格に目がいきがちです。
でも、**「その家は、災害時に自分たちを守ってくれるだろうか?」**という視点は、これからの時代、絶対に外せません。
「防災対策」は、もう“オプション”ではありません。
むしろ、中古戸建てを購入するからこそ、自分で選んで、備えられる自由があります。
そして――
“備えている家族”だけが、“安心して暮らせる家族”になる。
あなたと、あなたの大切な人を守るために。
今日からできる「自家発電の備え」、ぜひ検討してみてください。