子ども過ごす、夏の夕暮れーー「数字の概念より先に知る大切なこと」

エッセイ

夕食の時間に、ふと気づいたこと

こんにちは、ばっきんパパです。

夕飯時。

お姉ちゃんが突然、元気よく「キラキラひかる〜♪」と歌い出しました。

すると弟くんも、「いやいやいやう〜♪」と謎の合いの手(?)をかぶせてきます。

ご機嫌な2人に釣られて、パパもちょっと楽しくなってきました。

手元の子ども用キーボードで、演奏でもしてやろうかな──

なんて思っていたら、昔のプロ野球の応援歌が頭に浮かんでしまう。

「ゲーリー、ゲーリー、ホームラン♪」

はっ、これは良くない。

気づいたら、妻に怒られる前に自分で気づけました。

食事中、一緒に歌ったら収拾がつかない。

食後の定番「バフっ!」タイム

食事が終わると、2人は順番に椅子を降りて、決まってクッションへダイブ!

「バフっ!」という効果音がぴったりの光景。

そのあとは、なぜかいつも普段は立ち入らないキッチンに突撃。

しかも、ママのときはやらないのに、パパのときだけ。

……いや、オレの立場、低くないか?

「同等か下」だと思っているような気がします(T_T)

ちなみにこの家、LDKに入る動線が2つあって本当に使いやすいです。

回遊できるから子どもがいてもスムーズに動けるし、キッチンも自然と立ち入り禁止に出来て、建て付けの良い扉のストッパーも絶妙で、小さなストレスがない。

この導線は地味に神だと思っています。

数字の概念と、2歳の指

最近、お姉ちゃんは「2さい!」と指をカニさんにして見せてくれます。

「何歳?」って聞くと、「にさーい!」と自信たっぷり。

古代の人類が数字の概念を獲得するのに何千年もかかったらしいのに、たった3年かからずでそこに辿り着いているなんて──

人間、すごいな。

……と感慨にふけっていると、妻の一言。

「いや、そんなことより、私は目の前の子育てで手一杯だから。」

ですよね。すみません(苦笑)

幸せは、当然じゃない

実は、産後〜乳幼児期にかけては、母親の幸福度が下がるというデータもあるらしい。(※近年の心理学研究や国の調査による)

佐々木正美先生も、『子どもへのまなざし』の中で、母親が中心となる育児の大切さをやさしい語り口で教えてくれました。

我が家も、ママ中心の自然体での育児が、日々の穏やかさが保たれていると実感しています。

ですが、パパはママを手伝うのではなくあくまでも当事者として協力して育児はする。

でもこの絶妙な「バランス」が、難しいんですよね。

ちょっとでもズレると、たまに地雷を踏むこともある……(笑)

おわりに:パパの反省と感謝

こうして子ども達と過ごす何気ない夕べの時間。

笑いあり、反省あり。

そのすべては「当たり前」じゃない。

ママに感謝は、日々、忘れてはいけませんね!

続きのエッセイはこちら
👉 片づけの合間に思い出す、自分の「好き」

エッセイ
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