リセールバリューを意識して家を買おう|中古戸建てという合理的な選択

中古住宅購入・リフォーム

「最初から売りやすい家を買う」という視点

こんにちは、ばっきんパパです。

中古戸建ての購入を検討している方の中には、歳をとった将来はマンションで暮らしたい、子供に資産を残したいと考えている方もいるかと思います。そのためには、

・いざとなったら売ることを前提に
・つまり、「リセールバリューの高い家を買う」

この考え方は、実は非常に理にかなっていると考えます。


新築住宅 vs 中古戸建て|リセールの観点で比較

新築住宅は見た目もピカピカで魅力的ですが、
購入した瞬間に“新築”ではなくなり、資産価値が大きく下がるという特徴があります。

一方、中古戸建てはすでに市場で価値が落ち着いた状態。
値下がりの余地が少なく、価格はほぼ土地価格に収れんしています

加えて、新築物件には以下のようなコストが含まれています:

  • 大手ハウスメーカーの広告宣伝費
  • モデルハウスや営業マンの人件費
  • 販売代理店のマージン

これらはすべて購入価格に上乗せされており、買った時点で“余分に払っている”構造になっているのです。


中古戸建ては、実は「出口戦略」を取りやすい

中古戸建ては、以下のような理由から売却時のリスクが比較的低いと考えています。

  • 土地に近い価格で買えるため、損が限定的
  • すでに相場が固まっているため、価格変動に左右されにくい
  • エリア・立地次第ではリセールの可能性が十分ある

もちろん、購入時には**インスペクション(建物診断)**を活用し、目に見えないリスクを減らすことも重要です。


まとめ|「中古戸建て=賢い買い物」の時代

中古戸建てというと、「古い」「汚い」「トラブルがありそう」といったイメージが先行しがちです。

ですが、価値をしっかり見極めて、“リセールバリューが高い家”を選んで購入することで、中古戸建ては非常に賢い選択肢になります。

リフォームやDIYの自由度も高く、節約志向の方にもピッタリ。
これからの時代、「家は資産」という考え方を柔軟にアップデートしていく必要があります。


続きはこちら【防災】
👉 「ハザードマップが真っ赤…買って大丈夫?」──地名・地図に迷った私が家を選んだときのリアルな話

続きの中古戸建て記事はこちら
👉 【法人活用】中古戸建ての有効な使い道7選|グループホームも含めた選択

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