はじめに:お金の大学の動画
こんにちは、ばっきんパパです。
前回のリフォーム記事に続き、今回もリベ大(両学長)の教えについてです。
このブログでは「前提条件が違うので〜」と、大学の生徒みたいに好き勝手に自分の考えを言うことも多いのです(笑)
ですが、「車の購入」や「マネーリテラシー」などに関しては、ほぼ両学長の教えに素直に従って実践しています。
そして、そのおかげで我が家は確実にお金が貯まるようになっています。
今回は、世帯年収500万円台の福祉職パパが、リベ大の動画を参考に「車」という巨大な支出とどう向き合っているのか、リアルな計算式とともに公開します。
▶︎この記事と共通するマイホームの買い方についてリベ大の考えを参考にした記事はこちら

車は生涯で4000万円かかる「金食い虫」
私は書籍・お金の大学で学びましたが、現時点での学長の最新の動画がこちらです。
動画によると、20歳から70歳までの50年間、7年に1回のペースで車を買い替えた場合、生涯で約4,000万円、毎月換算で約6.6万円も車代になるそうです。
学長のご実家は自動車整備業を営まれていたそうで、車に関する話には現場感があります。
だからこそ、この動画の内容にはさらに説得力を感じました。
確かに、車好きの友人や親戚の叔父さんは、車検のたびに次々と新車に乗り換えていました。
車は本当に恐ろしい「金食い虫」です。
車は「移動手段」なのか「贅沢品」なのか
記事を書くにあたり動画を見返しましたが、重要なのは「消費(移動手段)」と「浪費(贅沢品)」を混同しないことだと仰っていました。
高級車は確かにカッコいいし、良いものは欲しいです。
でも、今の我が家のフェーズでは、移動手段としては今のミニバンで十分。
もし贅沢をするなら、車ではなく「年2回の家族旅行を、4回、5回に増やすこと」に回したいと心から思えます。
おかげ様で、こういうマネーリテラシーの軸がしっかり身に付いてきたなと実感しています。
車を持たない選択と、我が家の選択
お金を貯める時期なら「車を持たない」というのも強い選択肢です。
都内であれば、レンタカーやカーシェアで十分。
「車がないと日々の買い物ができない!」という方も多いと思いますが、ネットスーパーを利用すれば家まで届けてもらえます。
移動費もかからず、スーパーを歩き回る時間も節約できるため、小さい子供がいる家庭や高齢者には心からオススメです。
▶おすすめの代替手段:パルシステム
子どもが小さい家庭やご高齢の方には特に重宝します。

ただ、未就学児が2人いる4人家族で郊外に住んでいる我が家は、「車を持つ」という選択をしました。
休日にドライブをして少し遠くの公園を巡ったり、実家に顔を出したり。
子ども2人を連れての移動は、車があると本当に助かるのが現実だからです。
また、長距離の旅行は、車がなければ難しかったでしょう。
【実例公開】中古車を買って家計防衛した計算式
車を持つ以上、買い方は徹底的に防衛しなければなりません。
学長は「リセールバリュー(売る時の価値)を考えろ」「新車からの数年間が一番価格が落ちやすいから、そこは自分で所有するな」と教えてくれています。
そこで我が家は、一番価格が落ちる時期を避けて、「5年落ちのミニバン」を一定程度価格が落ちてから購入しました。
ここで、我が家のリアルな数字を月額換算で公開します。
購入車種: ミニバン(3列シート・安全装備フル装備)
新車で買った場合の総額: 約300万円
我が家の購入額(5年落ち): 125.5万円(+諸経費で乗り出し約150万円)
これを「月額」に換算して、最初のオーナーさんと比較してみます。
① 最初のオーナーさん(最初の5年間)
300万円で新車を買い、5年後に150万円分価値が下がった状態で手放したとします。
150万円 ÷ 60ヶ月 = 月額 25,000円
② 我が家(その後の12年間)
150万円で購入し、価値が小さくなるまで(例えば、約12年)乗り潰すとします。
150万円 ÷ 144ヶ月 = 月額 10,400円
新車から最初の数年間で大きく価値が下がる部分を、前のオーナーさんが負担してくれた形になります。
我が家は、そのプレミアムが落ちた後の車を、毎月1万円で使わせてもらっている状態です。
ちなみに、これに自動車税(約3.4万円)や車検代・保険・メンテナンス代を合わせても、維持費は月額約12,000円〜13,000円。
車両代と合わせても月額約23,000円で、家族4人の安全で快適な移動手段を確保できています。(ガソリン代別)
リベ大では言っていない「新車」の意外な合理性
ここまで学長の教え通りに中古車を買った話をしてきましたが、実は、私の中で少し違う視点も生まれています。
学長は「リセールバリューを考えると新車は難しい」と仰っています。
ですが、私のようにはじめから「何十年と長期保有して乗り潰す前提」なら、実は最近、「長期保有を前提にするなら新車にも合理性があるのでは?」とも考えるようになりました。
例えば、
300万円で新車を買い、それを15年(180ヶ月)乗り潰したとします。
300万円 ÷ 180ヶ月 = 月額 16,600円
私が買った5年落ち中古車(月10,400円)との差額は、月に6,000円程度です。
月に6,000円プラスするだけで、「誰がどう乗ったかわからないリスク」を完全に排除でき、最新の安全装備(自動ブレーキなど)を最初からフル活用でき、メーカーの長期保証もつく。
そう考えると、新車は十分に元が取れる投資なのかもしれません。
今は家計改善のフェーズなので中古車でガッチリ防衛しましたが、子どもが大きくなって次回買い替える時は、「長く乗る前提で新車を買う」のもありかなと考えています。
前の車の記事より時間が経ち、私の考えにも新たな気づきが出ています。

お金に余裕ができたらやりたいこと
もちろん、どんな買い方をするにせよ少なくとも今の我が家の家計状況では、新車をフルローンで購入する選択は考えていません。
今回も、一括で購入しています。
これはお金に余裕がない人が、金利という見えないお金を吸い取られる一番やってはいけない買い方です。
今回動画を見返してハッとしたのは、「本当に賢い人は、リセールバリューの高い良い車を現金で買って、高く売って乗り継いでいる」という事実です。
今の私にはそこまでの車の知識も資金力もありませんが、家計に余裕ができたら、そんな「上級者の買い方」にも挑戦してみたいですね。
今回の動画は、「浪費をするタイミング」についてまでも踏み込んでいました。
少しずつ家計に余裕が出てきた今だからこそ、その言葉の重みを実感しています。
本当に、お金持ちになれる考え方なんですね。
お金について自分の頭で考えられるようになったこと、それが何よりの財産(勉強)になっています。
名著『お金の大学』と、両学長に心から感謝です!
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車を手放す時も「情報格差」は大きい
ちなみに私は以前、長年乗った車をディーラーで査定してもらったことがあります。
結果は、ほぼ0円でした。
当時はそんなものかと思いましたが、今振り返ると、
「本当に適正価格だったのか?」
「他の売却方法もあったのではないか?」
と感じています。
特に古い車や走行距離の多い車は、ディーラー下取りよりも専門の買取サービスの方が値段が付くケースもあるようです。
私自身、次に車を手放す機会があれば、複数の方法を比較してから判断すると思います。
例えば、車選びドットコム買取は、複数の買取店を比較して売却先を探したい方向けのサービスです。

一方で、ユーカーパックはオークション形式で売却先を探す仕組みで、営業電話をできるだけ減らしたい方には面白い選択肢だと感じました。

いずれにせよ、「言われるままに下取りに出す」のではなく、「自分で比較して納得して決める」ことが大切なのかもしれません。
