築30年の中古戸建てを買って後悔した?購入4年目の反省点とリアルな本音【インスペクションはするべき】

中古住宅購入・リフォーム

はじめに

こんにちは、ばっきんパパです。

築30年の中古戸建ては後悔する

インターネットで調べると、そんな言葉をよく見かけます。

私は築30年の中古戸建てを購入し、4年近く住んでいます。

結論から言うと、私はこの家を買ったことを後悔していません。

むしろ、総額およそ2000万円で広い5LDKの家を手に入れ、家族4人で快適に暮らせています。

しかし、反省していることは、実はたくさんあります。

1番大きな点が、「インスペクション(住宅診断)を受けなかったこと」です。

今回は、築30年の中古戸建てに住んでみて感じたリアルな後悔と、今だから言える反省点について書いてみます。

家を買う前、本当に大丈夫か不安だった

私が家探しをしていた頃、最も重視していたのは、

  • 家が丈夫で長持ちすること
  • 過度な修繕費がかからないこと

でした。

家は人生で最も大きな買い物です。

ただ、正直に言えば、物件の中身までは分かりません。

中古戸建てにはブラックボックスの側面があります。

そのため、品質管理されたスムストック住宅にも惹かれました。

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それでも最終的には今の家を選びました。

価格、立地、広さ。

総合的に見て、この物件以上のものは出てこないと思ったからです。

ただ、契約は震える思いでしています。

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想定外だったこと① 古い家はやはり細かな故障が多い

購入時、私は大規模なリフォームは行いませんでした。

夫婦で話し合い、

「最低限のリフォームだけ行い、必要になったら少しずつ直していこう」

と決めました。

住んでみると、家そのものはとても快適でした。

広くて静かで、子育てもしやすい。

正直なところ、住み始めてすぐに不安はかなり薄れました。

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ただし、築30年です。

やはり細かな故障は多いです。

実際に壊れていたものを挙げると、

  • 網戸
  • 蛍光灯
  • お風呂の水道管
  • テレビアンテナの差し込み口

など。

現在も、

  • 電気スイッチ
  • ベランダに出る掃き出し窓の建て付け

など、気になる箇所があります。

また、

  • 洗面所
  • トイレ
  • 風呂
  • キッチン

については、入居後に手を入れました。

中古住宅は、新築のように何もしなくて良いわけではありません。

住みながら少しずつ整えていく感覚です。

私は平凡な暮らしを望んでいたので、その作業自体も楽しめています。

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想定外だったこと② 断熱性能はやはり弱い

これは購入前から予想していました。

築30年ですから、新築のような高断熱住宅ではありません。

実際、

  • 夏は暑い
  • 冬は寒い

です。

特に3階はかなり暑くなります。

ただし、冷暖房はしっかり効きます。

不快なほど困っているわけではありません。

予想通りだったというのが正直な感想です。

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想定外だったこと③ 雨漏りで200万円と言われた

住み始めてしばらくして、出窓付近で雨漏りが発生しました。

ここが最も後悔に近づいた瞬間だったかもしれません。

ある業者から、

「全面的な工事が必要です」

と言われ、200万円の見積もりを提示されました。

その時は、「中古戸建てって、いくらかかるんだろう。。」と本気で思いました。

しかし、相見積もりを取った結果、実際の修理費用は10万円以下で済みました。

ただし、築古住宅では雨漏り自体は覚悟しておいた方がいいかもしれません。

この経験から学んだことは、「訪問営業や一社だけの見積もりを信用しないこと」です。

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今振り返って思う反省点:内見について

最近、日経新聞の記事を読んでいて考えさせられました。

中古住宅を見る際のチェックポイントとして、

  • 水の染みや臭い
  • 外壁のヒビ
  • 家の傾きや床下の状態

などが挙げられていました。

振り返ると、私は十分に確認できていなかったかもしれません。

水の染みや臭いについては特に気になりませんでした。

外壁についても、購入直前に塗装されていました。

何より、売主さんが家を大切にしているように見えたのです。

私はかなり属人的に判断しました。

今思えば、もう少し客観的な視点を持っても良かったかもしれません。

ただ、その時の私には、

「この物件を逃したら、これ以上の条件は出ない」

という思いもありました。

結果として、その判断は間違っていなかったと思っています。

売主さんは契約後も親切で、

  • 屋根を修繕したばかりであること
  • 家具を譲ってくれたこと

など、誠実な対応をしてくれました。

人柄も含めて家を買った感覚があります。

住宅ローンでの反省点|固定金利か変動金利か

もう一つ反省しているのが、住宅ローンの選び方です。

正直に言うと、当時の私は「そもそも住宅ローンを借りられるのか?」という不安で頭がいっぱいでした。

そのため、固定金利と変動金利の違いや、それぞれのメリット・デメリットを落ち着いて検討していませんでした。

今思えば、借入額だけでなく、利息の総額がいくらになるのかをシミュレーションしておくべきだったと思います。

当時、銀行の窓口でも説明されたのは主に毎月の返済額でした。

私は15年という比較的短い借入期間だったにもかかわらず、深く考えずにメガバンクの固定金利を選択しました。

もちろん結果論ではありますが、もっと比較検討しても良かったと感じています。

その後、私は住宅ローンの借り換えを行い、10年固定金利へ変更しました。

借り換えの際にはモゲチェックを利用しましたが、各銀行の金利や総返済額を比較しやすく、手続きもスムーズでした。

実際に比較してみると、ネット銀行の方が有利な条件を提示しているケースもあります。

住宅ローンは金額が大きいだけに、わずかな金利差でも総支払額には大きな差が生まれます。

もし今の私が家を買い直すなら、住宅ローンの事前比較にはもっと時間をかけると思います。

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私が本当に後悔していることはインスペクションを受けなかったこと

さらに、一つだけはっきり後悔していることがあります。

それがインスペクションです。

当時の私は、

「売主さんに失礼かもしれない」

「そこまでしなくても大丈夫そうだ」

と思ってしまいました。

しかし今振り返ると、

プロの第三者の意見を聞いておけば良かった

と思います。

仮に問題がなかったとしても、

  • 床下の状態
  • シロアリ被害の有無
  • 建物の傾き
  • 構造上の問題

などについて安心材料が得られたはずです。

もし問題が見つかれば、

  • 修繕交渉
  • 値引き交渉
  • 購入判断

にも活用できたでしょう。

売主さんに請求するかどうかも、まず、検査してから決めれば良かったです。

私は今でも床下の状態が少し気になります。

シロアリ点検を頼もうと思いながら、業者探しが面倒で後回しになっています。

だからこそ、

「インスペクションだけは受けておけば良かった」

という気持ちは今でも残っています。

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まとめ 後悔はしていない。でも反省はしている

築30年の中古戸建てを購入して4年。

私はこの家を買ったことを後悔していません。

むしろ、土地値に近い価格で広い家を購入できたことに満足しています。

ただし、反省点はあります。

それはインスペクションを受けなかったことです。

中古住宅は一点ものです。

完璧な物件はありません。

だからこそ、思い切りも必要です。

その一方で、購入前にプロの目を借りることは決して無駄ではありません。

もし今の私がもう一度中古住宅を買うなら、同じ物件を選ぶと思います。

ただし、その前にインスペクションだけは必ず依頼するでしょう。

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