はじめに:中田敦彦さんの「賃貸派」という考えと、私の持ち家選び
「中田敦彦さんは持ち家ではなく賃貸派らしい。」
そんな話題を目にすると、つい「賃貸と持ち家、結局どちらが得なのだろう」と考えてしまいます。
私自身も、中田敦彦さんの発信から多くのことを学んできました。
そして、住まいについても、その考え方に共感する部分があります。
ただ、最終的に私が選んだのは、土地値に近い価格の築30年中古戸建てでした。
「住む場所を確保しながら、将来的なリセールバリューもある程度期待できる」と考えたからです。
もちろん、これは万人に当てはまる正解ではありません。
賃貸には賃貸の良さがあり、持ち家には持ち家の良さがあります。
でも最近、私は思うのです。
本当に大切なのは、どちらが得かではなく、「どんな人生を送りたいか」なのではないか、と。
中田敦彦さんが賃貸派である理由とは?
私なりの理解では、中田敦彦さんは「時間」をとても大切にされている方です。
リフォームや修繕、住み替えの手間を減らし、その分を仕事や学び、家族との時間に使いたい。
また、変化の大きい時代だからこそ、身軽さを重視しているように感じます。
何より、ご自身の経歴も華やかで変化が多く、活動の場はとどまることを知りません。
そうした生き方を考えると、賃貸という選択はとても合理的だと思います。
賃貸には、ライフスタイルの変化に柔軟に対応しやすいというメリットがあります。
だからこそ、中田さんにとっては、賃貸という選択が合っていたのでしょう。
一方で、固定給の福祉職として働く私は、土地値に近い築30年の中古戸建てに安心感を覚えました。
リセールバリューは重視しつつも、広い家で騒音を気にすることなく、双子が伸び伸びと過ごせる環境を手に入れることができました。
「家庭を大切にしたい」という思いは、きっと同じなのだと強く感じます。
私自身、中田さんのモンテッソーリ教育に関する動画も拝見し、参考にさせていただきました。
▶︎築古戸建てを購入してどうだったか、詳しくはこちら


私も、かつては賃貸派でした
実は、私自身も以前は賃貸派でした。
中田敦彦さんがYouTube大学で紹介されていた、山崎元さんの『やってはいけない資産運用』の内容は、とても参考になりました。
マイホームには、
- 人生の変化に対応しづらい
- 維持費や修繕費がかかる
- 資産価値が下がることが一般的
といったリスクがあります。
また、「賃貸か持ち家か」というテーマについても、家賃を払うことを単純に「もったいない」と考えるのではなく、持ち家の資産価値や流動性まで含めて比較する視点は、大変勉強になりました。
当時の私は、この動画を通じて住宅購入に対して慎重な考え方を持つことができ、「賃貸という選択肢も合理的だ」と考えていました。
本を読む時間やお金に余裕がない時期だったからこそ、YouTube大学で分かりやすく要約してもらえたことは、とてもありがたかったです。
ただ、その後、福祉職として働き、自分なりの幸せについて考えるようになりました。
そして、「土地値に近い資産価値を持つ築30年の中古戸建て」という選択肢に出会いました。
人生のステージが変われば、住まいの正解も変わります。
今振り返ると、中田敦彦さんの賃貸派としての考え方は、当時の私にとって必要な学びだったのだと思います。
中田敦彦さんの動画から学んだこと
私は、中田敦彦さんの動画をよく見ていました。
世界史、時事問題、健康、お金。
どれも「ちょうど知りたかったこと」を、楽しく分かりやすく教えてくれました。
『最高の体調』を知ったこと。
お酒をやめたこと。
暗号資産を少額から始めてみたこと。
どれも、中田さんの動画がきっかけの一つでした。
中田さんの動画は、私の知識にブレイク・スルーが起きるのです。
中でも印象的だったのが、『年収90万円で東京ハッピーライフ』の紹介でした。
著者の大原扁理さんは、私と同じ福祉職です。
図書館を活用し、少ないお金でも穏やかに暮らす。
「そんな生き方もあるのか」と納得しました。
また、『ドイツ人はなぜ年収290万円でも生活が豊かなのか』も印象に残っています。
お金をたくさん稼ぐことだけが、豊かさではない。
自分にとって心地よい生活を作ることも、立派な人生戦略なのだと感じました。
もちろん、私は大原さんのような一人暮らしには向いていません。
人が好きですし、子育ても楽しい。
賑やかな家庭の時間も大切にしたい。
だから、「そのまま真似したい」と思ったわけではありません。
でも、「自分なりの豊かさを考える」という視点は、私の新しい人生の選択の後押しになりました。
福祉職として感じる豊かさ
実は、私には一年ほど無職だった時期があります。
中田さんとは規模は全く違いますが、立ち止まる苦しさには共感しました。
その後、いくつかの仕事を経験しながら、今の福祉の仕事にたどり着きました。
幸い、福祉職は人の役に立っていることを実感出来ます。
もちろん大変なこともありますが、誰かの生活を支える仕事に携われていることは、私にとって気持ちの支えになっています。
スーツを着て働いていた頃は、ビジネス書もたくさん読みました。
でも、仕事で大きく成功した人の考え方を、自分の立場に当てはめることができなかったのです。
一方で、自分の生活を整えるための学びは違いました。
お酒をやめる。
投資を始める。
公園・図書館を利用する。
教育費を考える。
そして、築30年の中古戸建てを購入する。
これらは、学んだ分だけ生活が変わりました。
私が築30年の中古戸建てを選んだ理由
我が家は、築30年の中古戸建てを購入しました。
決め手になったのは、「土地値に近い価格だったこと」です。
建物の価値は年数とともに下がりますが、土地には一定の価値が残ります。
そのため、「もし将来的に住み替えることになっても、リセールバリューが期待できるかもしれない」と考えました。
もちろん、不動産価格に絶対はありません。
それでも、新築をフルローンで購入するより、私にとっては心理的な負担が小さかったのです。
リフォームも、自分なりに楽しみながら進めています。
忙しかった以前だったら、面倒だったと思います。
住宅ローンは月5万円台。
以前よりも、お金の不安は小さくなりました。
私は、健全な競争から少し降りたかったのかもしれません。
もっと大きな家。
もっと新しい家。
もっと高い年収。
そういう競争に勝ち続ける人生ではなく、
家族と過ごし、
子どもの成長を見守り、
たまにブログを書き、
時々リフォームを楽しむ。
そんな平凡な毎日を、やっと送れるようになったことを大切にしています。
▶︎リベ大を参考にして、リフォームを考え実施した記事はこちら

おわりに:自分に合った選択を
だから、中田敦彦さんが賃貸派であることも、よく理解できます。
時間を大切にし、自分のやりたいことに集中する。
その生き方には合理性があります。
一方で、固定給のサラリーマンである私には、築30年の中古戸建てが合っていました。
それぞれ比較対象ですらないのかもしれません。
大切なのは、「自分はどう生きたいのか」を考えること。
中田敦彦さんの動画は、そんな問いを私に投げかけてくれました。
賃貸か、持ち家か。
正解は人それぞれです。
でも、もし迷ったときは、「どのような人生を送りたいか」を考えてみるのも悪くないのかもしれません。
私は、土地値の中古戸建てで、家族と穏やかに暮らす人生を選びました。
今のところ、その選択に満足しています。
私は言わずもがな特別な人ではありません。
でも、少し勉強好きで、時代にも恵まれました。
そして、土地値の中古戸建てとインデックス投資という選択が、私の家族に安心を与えてくれています。
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