私のインデックス運用
こんにちは、ばっきんパパです。
ここ数年、私は生活防衛資金を除いて、オルカンやS&P500を中心としたインデックス投資に全力投資(フルインベストメント)していました。
長期で考えれば、株式は現金よりも高いリターンが期待できますし、その考えは今でも変わっていません。
最近はAIの進化も目覚ましく、「まだAI革命は始まったばかりで、ここからが本当の本番ではないか?」と強い期待すら抱いています。
そう考えると、理屈だけならインデックス運用に全力投資した方が、最も効率的に資産が増える可能性が高いといえるでしょう。
それでも今回、私は資産配分(アセットアロケーション)を見直しました。
リスク資産6割、安全資産4割
今回、私は資産配分をおおよそリスク資産6割、安全資産4割にリバランスしています。
オルカンやS&P500などのインデックス投資信託を約6割。
残り4割は現金と個人向け国債(変動10年)です。
なお、その他ヘソクリでスパイス資産など。
この「6対4」という数字に正解はありません。
家族構成、年齢、そして個人の性格によって、心地よいバランスは7対3かもしれないし、5対5かもしれません。
これは私自身が、「このくらいなら安心して続けられる」と思えたリスク許容度を考慮した割合です。
長期的にリターンを確保しつつ、もし明日大暴落が起きて株価が50%吹き飛んだとしても、
「まあ、手元に値動きの少ないクッションが4割あるし、そのうち戻るだろう」
と精神的ダメージを最小限に抑え込むことを考えました。
金利のある世界
今回、背中を押した環境変化が、「金利のある世界」が戻ってきたことを実感したことです。
日銀の利上げによって、日本の長期金利も上昇しました。
その結果、**個人向け国債(変動10年)の利率は年1.8%(税引前)**まで上がっています。
この利率だけでインフレに勝てるとは思っていません。
それでも、預金として眠らせておくよりは有効に働いてくれますし、「安全資産にも少し働いてもらう」という意味では、今の環境に合った選択だと考えました。
預金の半分を、個人向け国債(変動10年)を購入する選択をしました。

ただ、教育資金を使うのは、まだ10年くらい先です。
だから理屈だけなら、オルカン100%の方がより合理的だと思います。
実際、10年以上という長い期間では、株式投資が高いリターンを生んできた歴史があります。
その事実を受け止めた上で、守りの資産を入れることにしました。
それでも守りを入れた理由
もちろん、私は、暴落が起きても投資信託を持ち続ける考えでいます。
市場からは退場しない心構えです。
ただ、リーマンショックやコロナショックを経験した先人たちの話を読むと、「分かっていても恐ろしい」と心底感じます。
理屈では「いつか戻る」と分かっていても、資産が何百万円も減っていく画面を毎日見続けるのは、体験談を読んで、相当の苦痛が強いられると感じました。
私自身も、コロナショックのときは、「もう元の世界には戻らないのではないか」と本気で感じました。
もしも「本当に戻るのか?」と自信がほんの少しでもグラっとするようなことがあれば、相当な不安に陥るでしょう。
だから私は、
一番儲かる可能性がある方法ではなく、少しでも苦痛なく続けられる方法
を選ぶことにしました。
それは、年齢的にも、資産形成期も次のフェーズになって来ているからでもあるでしょう。
相場が強い今だからこそ
正直、今の相場はまだ強いと思っています。
AI関連のニュースを見ていても、「まだまだ伸びるのでは」という強い期待もあります。
だから今回のリバランスは、弱気になったからではありません。
むしろ、
相場が好調で、自分の心にも余裕がある今だからこそ
資産配分を見直しました。
暴落が来てから慌てて守りを固めるのではなく、穏やかな時に準備しておきたかったのです。
おわりに
私は、資産形成を「一番儲かる方法」を探すゲームとして考えていません。
私にとって一番大切なのは、
相場が上がっても下がっても、毎日お金の心配なく暮らし、毎月淡々と積み立てを続けられること。
そのために私は、インデックス全力投資ではなく、「6対4」の資産配分を選びました。
私は、この6対4という配分が一番儲かるとは思っていません。
それでも、一番安心して続けられる配分だと思っています。
投資は途中でやめてしまえば終わりです。
だから私は、「続けられること」を何より大切にして、これからもコツコツ積み立てを続けていこうと思います。
