転職7回・転職後勤続2年未満でも住宅ローン審査に通ったリアル体験談【年収400万円台】家を買うのは無理ゲー?

中古住宅購入・リフォーム

はじめに

こんにちは、ばっきんパパです。

「今の時代、家を買うなんて無理ゲーじゃないか……?」

最近、日経新聞の連載『令和住宅物語』でも、年収1000万円世帯ですら購入を断念する厳しい現実が語られています。

特に、私のように**「転職回数が多い」「勤続年数が短い」**といった属性があると、

「住宅ローンの土俵にすら立てないのでは?」

そんな不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

私は現在、福祉職として働いていますが、これまでの転職回数は7回、経験企業は8社にのぼります。

住宅ローン審査を受けた当時は在籍2年未満、世帯年収は500万円台(個人は400万円台)でした。

当時の感覚としては、3000万円・4000万円の新築を買うのは、正直「無理ゲー」でした。

しかし結論から言うと、物件価格と借入額を現実的なラインまで落としたことで、住宅ローン審査に通過しました。

この記事では、「低属性」と言われる条件から、どうやって無理ゲーを突破したのか、私自身のリアルな体験談を正直にお伝えします。

家は無理ゲー?と感じた方はこちら

家を買うのは無理ゲー?世帯年収500万円台で買えた築30年中古一戸建ての理由【日経・家が買えない時代「令和住宅物語」から考える成功体験】
はじめに:マイホームを買うのは、もう「無理ゲー」なのか?こんにちは、ばっきんパパです。「今の住宅価格、正直言って無理ゲーでは……?」そう感じている方は、かなり多いのではないでしょうか。日本経済新聞で始まった連載『令和住宅物語』でも、「家を買...

私の住宅ローン審査時の状況

まずは当時の状況です。

  • 年齢:40代
  • 職業:福祉職(正社員)
  • 転職回数:7回
  • 経験企業:8社
  • 在籍期間:2年未満
  • 借入額:約1000万円
  • 物件価格:約2000万円
  • 物件:築30年の中古戸建て

住宅ローン審査を受ける前は、「転職回数が多いと住宅ローンは通らない」という話をよく見ていたため、かなり不安でした。

実際、私は「県会議員でも住宅ローンが通らなかった」という話も聞きました。

そうなると

  • 職業は関係あるのか
  • 学歴は関係あるのか

など、いろいろなことを考えてしまいました。

転職回数が多いと住宅ローンは通らない?

一般的に、転職回数が多いと住宅ローン審査に不利と言われることがあります。

銀行が見ていると言われるポイントは

  • 年収
  • 勤務先
  • 在籍期間
  • 返済比率

などです。

そのため、転職が多いと「安定性が低い」と判断される可能性はあると思います。

ただし実際には、転職回数だけで住宅ローンが落ちるとは限らないと感じました。

私自身は

  • 転職回数7回
  • 在籍2年未満
  • 40代

という状況でしたが、結果としてメガバンクの住宅ローン審査を通過しています。

もちろん銀行の内部基準は分かりませんが、転職回数だけで決まるわけではないのだと実感しました。

在籍期間が短いと住宅ローン審査は厳しい?

住宅ローンではよく「勤続3年以上」と言われることがあります。

そのため私は在籍2年未満で審査に通るのか、かなり不安でした。

ただ実際には

  • 借入額
  • 年収
  • 物件の担保価値

なども影響しているようです。

私の場合は

  • 借入額が1000万円と比較的少なかった
  • 中古戸建てで担保価値があった

という点も考慮されていた可能性があります。

不動産業者さんが銀行を紹介してくれた

住宅ローンは、自分で銀行を探したわけではなく、不動産業者さんが紹介してくれました。

しかも1社ではなく、複数の銀行を紹介してくれました。

審査に必要だった書類は

  • 源泉徴収票
  • 給与明細
  • 身分証明書

などです。

正直、細かい手続きはうろ覚えですが、不動産業者さんがかなり動いてくれました。

取引をしていて、私の質問にもはぐらかさず、しっかり答えて下さいました。

良い担当者に出会えたのは大きかったと感じています。

住宅ローン審査で銀行が見ているポイント

住宅ローン審査の基準は銀行ごとに異なりますが、一般的には次のようなポイントが見られると言われています。

  • 年収
  • 返済比率
  • 勤務先
  • 勤続年数
  • 物件の担保価値

特に中古戸建ての場合、土地の価値が担保として評価されるケースもある様です。

私の購入した築30年の中古戸建ても、ほぼ土地値に近い物件でした。

そのため、普通に考えて、担保価値が審査に影響した可能性もあるのではないかと感じています。

銀行の住宅ローン説明は正直分かりにくかった

銀行の担当者からは

  • 固定金利
  • 変動金利

について説明がありました。

ただ正直に言うと、かなり理解しづらかったです。

住宅ローンは人生で一番高い買い物なのに、説明は

  • 月々の返済額
  • 金利

の話が中心で、総利息がどれくらいになるのかという説明はありませんでした。

また印象的だったのは、銀行の担当者が私の職業ではなく、私の株式投資に興味を持っていたことです。

当時の私は「審査が通るのか」という不安でいっぱいで、正直かなり受け身だったと思います。

それだけ、私が出会った一点物の物件は魅力的で、チャンスは逃してはならないと思っていました。

実際、3年住んだ今でも、本当に心地よく快適に暮らしています。

買ってよかった子育て世帯の住み心地のリアルな体験談|築30年・2000万円の中古一戸建てに住んでみた結果
はじめに:築30年マイホームの住み心地こんにちは、ばっきんパパです。2児の子ども達と暮らす4人家族です。これまでこのブログでは、陽当たり、断熱、雨漏り、立地など、テーマごとに体験談を書いてきました。ただ、「結局、住んでみてどうだったのか?」...

住宅ローンで後悔していること

審査が通るか不安だった私は、長期固定金利のローンを選びました。

固定金利の方が固いと考えたからです。

ただ後から考えると、利息は数百万円単位で増えていたと思われます。

銀行の説明はどうしても月々の返済額が中心になるため、総利息のインパクトは分かりにくい

と感じました。

また銀行担当者から「もう少し借りて資産運用する考え方もある」と言われました。

当時は、そもそも通るかの審査の不安で余裕がなく、そこまで考えることはできませんでした。

今思えば修繕費などを見越してもう少し借りるという選択肢もあったのかもしれません。

完全にタラレバですが、そう感じることもあります。

【体験談】リベ大(両学長)は賃貸派?私が持ち家×築30年の中古一戸建てを買った結論/マイホームを合理的に考える
リベ大は賃貸派。それでも私は築30年の中古戸建て=持ち家を選びました。価格・住み心地・リスクを実体験で解説。リベ大視点でマイホームを合理的に考えた結論。

住宅を購入すると修繕費も大切になる

住宅ローンだけでなく、家を持つと修繕費も考える必要があります。

特に築30年の中古戸建てでは

  • キッチン
  • お風呂
  • 外壁
  • 屋根

など、さまざまな修繕が出てきます。

私も実際に住み始めてからいくつも修理やリフォームを経験しました。

このあたりは別の記事でまとめています。

築30年中古一戸建ての維持費はいくら?年間コストのリアルを公開【体験談】
築30年の中古戸建てに実際に住んで分かった維持費を、実体験ベースで丁寧に計算しました。固定資産税・修繕費・保険など、光熱費を除いた年間維持費のリアルな内訳を公開します。

住宅ローンに不安がある人へ

転職回数が多い人や、在籍期間が短い人は住宅ローン審査に不安を感じると思います。

そういう場合は、まず複数の銀行の条件を比較できるサービスを使うのも一つの方法です。

例えば、モゲチェックでは、複数の銀行の住宅ローンを比較することができます。私も後にこのサービスを使い、ネット銀行へ借り換えを行いました。

築30年でも住宅ローン借り換えで100万減!15年ローンで固定・変動を比較した体験談|モゲチェックは面倒?
最短5分!住宅ローンいくら減らせるか診断!モゲチェックはじめに 金利2.43%から1.1%へこんにちは、ばっきんパパです。築30年の中古戸建てでも、住宅ローンは新築と同じように見直しの価値があります。中古を含め、住宅ローンを組んだとき、**...
モゲチェック (借り入れ)

また、**「審査に通るかどうかが不安」「銀行選びが難しい」**という場合には、住宅ローン審査の相談ができるサービスを参考にする方法もあります。

例えば、ローンとおるくんでは、住宅ローン審査に悩む人向けに無料相談を行っており、さまざまな状況の人の審査通過をサポートしているそうです。

住宅ローンは条件や状況によって結果が大きく変わることもあるので、不安がある場合はこうした情報源を参考にしてみるのも一つの選択肢だと思います。

まとめ|もし3000万円の新築を買っていたら

この記事が参考になる人

  • 転職回数が多く住宅ローン審査が不安な人
  • 勤続年数が短く住宅購入を迷っている人
  • 低収入でもマイホームを検討している人

住宅購入は、人生で一番大きな買い物と言われます。

実際に体験してみると、手続きや判断の連続でジェットコースターのような経験でした。

今振り返ると、もしあの時年収の5〜7倍にあたる3000万円の新築住宅を購入しようとしていたらどうだったでしょうか。

正直な感覚としては、審査で跳ねられていた可能性が高かったのではと感じています。

仮に通ったとしても、毎月の返済にかなり不安を抱えていたと思います。

私の場合は

  • 借入1000万円
  • 築30年の中古戸建て

という選択だったからこそ、精神的にも家計的にも余裕が持てたと感じています。

もちろん賃貸という選択もありますが、築古の中古戸建てを購入するというのも人生を豊かにする一つの選択肢だと思います。

住宅ローンに不安を感じている方に、私の実体験が少しでも参考になれば嬉しいです。

低収入の介護職・福祉職でもマイホームは買えた|築30年中古一戸建て・総額2000万円の成功体験談
「低収入で家を買うのは無謀?」そう悩みながら築30年の中古戸建てを即決した福祉職パパの体験談。耐用年数22年の誤解と、後悔しないマイホーム選びの現実を正直に語ります。

タイトルとURLをコピーしました